英語学習

アメリカ現地校の選び方
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)にある学習塾、巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。 本日は「現地校の選び方について」です。 見知らぬ土地での悩みのうちの一つ。それは、子どもの学校だと思います。 ましてや海外での生活となれば、アメリカに来る前の大きな悩みの種になるはずです。 今回は、新しくアメリカに来る際にどのように学校を選ぶのかについて書いていきます。     1、どのような学区があるのかを探す。 何もきっかけがなければ、現地校を選ぶのは難しいです。 まずはどのようなSchool District(学区)があるのかを調べるのが第一歩です。   例えば、シアトル近郊の学校区では、 Bellevue School District Lake Washington School District Issaquah School District Northshore School District などです。   もちろんSeattle School Districtもありますが、 駐在の方が多くお住まいなのはBellevueなど東側の地域です。   シアトル校周辺の情報はこちらのblogから https://sugamoadvance.us/seattleredmondelementary/ https://sugamoadvance.us/seattleredmondmiddleschool/   ポートランド校周辺の情報はこちらのblogから https://sugamoadvance.us/beaverton_elementary_school_list/ https://sugamoadvance.us/middle_schools_portland/...
continue reading
駐在生徒の英語~10の質問~
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)にある学習塾、巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。   新学期が始まり、早いもので1か月。 夏休みの間は日本で羽を伸ばしていた生徒たちも学校生活に慣れてきたころですね。   本日のテーマは 「駐在生徒の英語ー10の質問」について書いていこうと思います。 特に、アメリカに来て年数が浅い生徒が陥りがちな部分についてお話していきます。     Q1 アメリカにいれば英語が勝手に上達しますか? A1 年齢によってはYesです。 特に、学年が低い生徒は現地のお友達との触れ合いの中でリスニング・スピーキングの 能力を順調に伸ばすことができます。   ただ、大切な点としては英語の単語・文法などの基礎がしっかりしていないと 英語力の伸びが頭打ちになってしまうということです。 文法の基礎とは、日本の中学校レベルの英文法のことです。     Q2 低学年の生徒は英語だけ頑張らせれば大丈夫ですか? A2 日本語の維持が本当に大切です。 小学校低学年の生徒はあっという間に英語を上達させることができます。 一方で、日本語力が落ちるのもあっという間です。 英語力の上達については、母語の能力と大きく関連しており、母語よりも第二言語が できるようになることはありません。なので、母語である日本語をしっかりキープ さらに伸ばしていくことが、英語力を伸ばすことにもつながってきます。     Q3 お友達とコミュニケーションはできているようですが、英語学習は必要ですか。 A3 一見スピーキングができているかもしれませんが、お子さんの話している英語を注意深く 聞いてみてください。同じような単語を何回も使ったり、間違った文法を使ったりしていませんか? 話しているだけではわからない場合は、お子さんに文を書かせてみてください。 意外と、本当に簡単な文でも間違えて覚えていることもありますよ。     Q4 子どもが内向的なため、英語を中々話してくれません。 A4 日本人のお子さんの中で、同じようなケースの方は多いです。 緊張して話せない。話す経験をしないからとっさに英文がでてこないし、 だから更に話したくない…。というループを繰り返している子がいます。...
continue reading
帰国子女大学入試について
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)にある学習塾、巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。   「帰国子女枠で大学を狙いたい、でもどこから始めればよいかわからない。」 保護者や生徒と話をしていると、そんな話をよく伺います。   最近は、帰国子女の受検パターンも多岐にわたっております。 また、生徒の英語力や海外在米歴でもが受験できる学校・学部が変わってくるため、 情報を集めるだけでも一苦労です。   そこで、このブログでは帰国子女の受験パターンについて説明していきます。 この記事を読めば帰国子女の入試パターンについて理解できるはずです。   帰国子女(大学入試)の入試パターン 1、帰国生入試 2、AO入試(総合型入試、自己推薦入試) 3、公募推薦入試 4、一般入試   どの大学・学部を選ぶかにより出願基準は変わってきますが、 以下の点は確認するようにしましょう。   ・海外滞在期間 (どのくらい長く海外にいたのか、日本に帰国してからどのくらいか?) ・高校卒業後どのくらい経つか? ・現地校(高校)での成績 ・(日本の高校に編入している場合)日本の高校の成績 ・現在の英語力     1、帰国生入試について まずは1つ目、帰国生入試(帰国子女入試)です。   ⅰ)出願要件 ・学校によりますが、「2学年以上海外学校に在籍」としている学校が多いです。 ・また、学校によっては「海外の現地校から日本の高校への編入の有無」 「本帰国後にどのくらい日本の学校に在籍したのか」を要件にしている学校もあります。   例)慶應義塾大学 外国の教育課程に基づく高等学校に最終学年を含め2年以上継続して在籍し卒業した者 →本帰国後に日本の高校に編入した場合は帰国生入試の要件を満たさない。...
continue reading
2024年から英検が変わる?
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)にある学習塾、巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。   さて、今回のテーマは 『2024年から英検が変わる?』   2023年7月6日に英語検定協会から次年度(予定)より英検の問題形式が 一部リニューアルされるとの速報がありました。 まだ開始時期は本決定ではありませんが、2024年の英検から問題形式が変わる可能性があります。 では、どのように変わるのか見ていきましょう。     1、対象級について 2、【級別】変更点について 3、対策について   1、対象級について   変更の背景としては、 ・学習指導要領では、英語での言語運用力が求められるということ。 ・言語運用力とは、状況に応じて適切に思考・判断し、表現する能力のことである。 →スピーキング・ライティングのように、自分の言葉を使って表現する技能が重視されます。   変更がされるのは英検1級~3級までです。 (1級、準1級、2級、準2級、3級) 塾生がよく受検する準2級以上の級でも変更があるようです。     2、【級別】変更点について   3級 ※筆記試験(ReadingとWriting)の試験時間が延長になります。 50分→65分     準2級 ※筆記試験(ReadingとWriting)の試験時間が延長になります。 75分→80分   2級  ...
continue reading
【お知らせ】ポートランド・シアトルで勉強会をします。
||
ポートランド・シアトルで『保護者のための勉強会』実施します。   日程:①7/23(土)午後1時~2時 シアトル ②7/26(火)午後1時~2時 ポートランド   テーマ:子どもの学習困難について ・学習困難となる原因はなにか ・勉強につまずいたとき、どのように接するべきか ・言語の壁との向き合い方、克服方法について   お申込:以下のURLからお申し込みください。 https://forms.gle/sAKwsmP5ZXcvzqSG9     背景: コロナによる自粛からようやく解放された2022年ではありますが、 この自粛期間をきっかけに学校での勉強に遅れてしまったり、学校に行くのを 嫌がってしまったりする子どもがいます。   駐在の生徒にとっては一番英語力が伸びる、1~2年目をオンラインによる 特別授業を経験したことで、英語力の伸びが遅くなってしまった子もいます。   また、最近では注意欠陥・多動、学習障害に対する認識も高まってはおりますが、 そのような生徒は一見すると他の生徒と同じように見えます。 学習困難な状況は早期に発見された方が子どもの 学習面・精神面での発育にプラスになります。 ただ、周りの大人が子どもを注意深く観察し、適切な対応をしていかないと、 見過ごされてしまうケースも多くあります。   このセミナーは巣鴨アドバンススクールが神奈川県で実施し、 保護者・教育関係者からご好評をいただいているセミナーになります。 多くの方のお申し込みを心よりお待ちしております。   毎日新聞にも取り上げられました。   説明会チラシ 220623 フライヤー
continue reading
2022年夏にすること【永住生ー日本語編】
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)の学習塾、 巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。 本日のテーマは「2022年夏 永住生の国語」です! 本日の内容 1、 夏休みこそ日本語が強くなるチャンス 2、 机の上で勉強する? 3、 生活の一部を日本語にする。 1、 夏休みこそ日本語を強くするチャンス 在米の子どもにとって、お父さんかお母さんのどちらかが日本人の場合でも 家での使用言語が英語になると、日本語の上達速度が落ちます。 特に、現地校に通っている学期中は英語漬けになっているため、 小さいお子様はあっという間に英語脳になってしまいます。 「家では日本語」など、ある程度強いルールを設定しないと、 親が日本語で話しかけられても、子どもからは英語で返事される …なんてことも良く聞きます。 また、放課後に日本語を勉強させようとしても、普段は現地校の宿題やクラブ活動に追われている生徒も多いため、 毎日日本語を勉強するのは本当に大変なことです。   それに比べて、夏の間はある程度自由な時間があります。 現地校では宿題が出ないですし、日本に比べて夏休みの期間も長いです。 この夏休みを利用して、日本の学校へ体験入学をしたり、日本の親戚の家に滞在したりすることで、日本語力をぐんと向上した生徒も多いですね。 夏の間は、日本で日本語の経験を増やすなど、学校が始まってからでは できないことをして、日本語力を伸ばしてほしいと思っています。 2、 机の上で勉強する? 基本的には日本語のスタンスとしては、「楽しく、細く長く続けていく」 というのがおススメです。 親が厳しく日本語を指導した結果、子どもが日本語を勉強するのが 嫌になってしまった…という話はよく聞きます。 日本式の細かい減点方式の勉強では、アメリカでのびのびと生活している 生徒たちにとっては、息が詰まってしまうでしょう。 妥協できる部分は妥協して、ゆっくりと日本語を習得していきましょう。 妥協するポイント例としては、 ・漢字は書けなくても良いと考える ・書き順にこだわらない ・作文をする際に話し言葉が入ってしまうのもよしとする...
continue reading
2022年夏にすること【駐在生ー英語編】
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)の学習塾、 巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。   本日のテーマは「2022年夏 駐在の英語」です!     本日のテーマ 1サマースライド 2瞬発力は…? 3夏の間はチャンス!     1サマースライド   早いもので多くの学校が今週で授業が終了となりますね。 長い夏休みを心待ちにしている生徒さんも多くいらっしゃると思います。 特に今年は日本への一時帰国をされる方も多いのではないでしょうか?   日本の夏休みは約40日で、その間に大量の宿題が出ることで学力レベルの低下を防いでいます。 また、日本の学生の多くは夏期講習に通うので、生徒によっては通常期よりも勉強をしているかもしれません。   一方でアメリカの学校です。 シアトル周辺の学校の夏休み期間は10週間強、つまり70日強が夏休みになります。 しかも、その間夏休みの宿題は出ません。   なので、夏休みに何も勉強をする習慣がない生徒たちは 夏休み前に勉強したことをすべて忘れてしまいます。 そして、夏の間に学力が低下してしまうことを「サマースライド」と呼ばれます。     2瞬発力は…? 2020年・2021年と思うように旅行にも行けませんでした。 今年は1か月(長い生徒は2カ月)日本に帰る!という生徒も多いですね。 現地校では、在米歴の長い短いにかかわらず、英語漬けの環境になります。   生徒によってはすべての内容を理解している方もいます。 また、先生や生徒が言っていることを部分的にキャッチできる人もいるでしょう。 それでも、生徒のレベルに関係なく、日々物凄い量の英語を吸収していることになり、 毎日新しい表現がインプット(生徒によってはアウトプット)できています。  ...
continue reading
精読と多読
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)の学習塾、 巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。 本日のテーマは「多読と精読について」です!   本日の内容 1多読・精読とは? 2それぞれのメリット・デメリットは? 3どちらがおススメなのか? 4試験で点数が取れなかったら…?     1多読・精読とは?   多読とは 新しい言語を読むときに、楽しみながらたくさんの本を読んでいく学習法が多読です。   詳しくは https://sugamoadvance.us/improve_your_japanese_skill/   多読の原則は ・辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む) ・分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む) ・つまらなくなったら止める (楽しく読めない本は読まない)   多読では、辞書を引かなければどうしてもわからない内容の本はレベルに合っていないため、本のレベルを下げて8~9割ぐらいの単語はわかる本を読んでいきます。     精読とは ある英文に対して、文法的にも内容的にも正確に読んでいくことです。   例えば、こんな文があった場合、 Read easy books you can enjoy without translating.  ...
continue reading
習慣ーなぜ続かないのでしょう??
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)の学習塾、 巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。 本日のテーマは「なぜ習慣は続かないのか」です! 1、 変わらないことは本能であると理解する 2、 大きすぎる目標は挫折する 3、 継続記録が途絶えてしまったら? 4、 下手な鉄砲も数撃ちゃ…??? 1、 変わらないことは本能であると理解する。 4月って本当にいい時期ですよね。 日本では新学期になり、天候も穏やかになりウキウキします。 ここシアトルの生徒たちも、領事館から新しい教科書をもらい 嬉しそうな生徒(中には残念そうにしている生徒もいる?!)を見かけました。 こんな時期だからこそ目標を高らかに掲げようとします。 ・よし、今日から5時に起きて朝活をするぞ! ・毎日3時間英語の勉強をするぞ! ・1日10kmランニングをするぞ! などなどです。 最初はみんな頑張ります。 1日目・2日目、何とか乗り切りますが 3日目・4日目以降になると徐々に取り掛かるまでの時間が長くなり、 だんだん億劫になっていきます。 そして、いつしか何もしなくなり、新しい習慣が続かなくなる …なんてこと、ありませんか? わたしは、あります(笑) 特に語学ですね~海外に旅行にいくたびに、 「この言葉が喋るようになりたいな~」って 旅行後に思うんですよね。 でも、旅行後ということはもうその言語を使う機会はそうそうないですよ。 一応入門書だけ買うのですが、結局やらなくなり…何てことはよくあります。 人間だれしも、今の状態をキープして安定しようとするそうです。 恒常性というやつです。したがって、新しい習慣を始めようとすると その安定が崩れそうになるというわけで、本能的に抵抗するそうです。 この本能というのが曲者で、中々新しい習慣を定着させてくれません。 なので、習慣を考えるときに意識しなければいけないことは 「かんたんに、ゆるく、一点集中で」ということです。...
continue reading
英語を上達させるために生徒がすべきこと
||
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)の学習塾、 巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。   本日のテーマは「英語上達のためにすべきこと」です!   今回の内容について  1、単語  2、リーディング  3、ライティング・スピーキング  4、リスニング       1、単語について   結論、単語帳は2種類用意するのがおススメ!ということです。   英語は言語なので、やはり語彙力は必須。 アメリカに来て少し英語が喋れるようになった生徒たちでよくありがちなことは、 本当に基本的な単語を使いまわして何とか対応するということです。 まさに、使える英語だけを使って現状を乗り切っているという感じです。   https://sugamoadvance.us/kikokushijo_learning_english/ その場当たり的な英語力で対応していると 以前に書いたブログのように、ペラペラな帰国子女になってしまいます。   でも、なぜ単語帳が2種類も必要なのでしょうか? ここで言う単語帳とは、以下の2つです。  ①市販の単語帳  ②自分で作るフレーズ集(単語帳)   1の単語帳の役割としては、わからない単語とわかる単語を素早く区別すること。 そして、わからない単語を高速で覚えていくために使用することです。   この単語帳も自作したいという意識の高い人もいるかもしれませんが、 時間ばかりが掛かってしまい、挫折する可能性が高いです。楽できるところは楽をしましょう。   単語の覚え方は以前ブログでも書きましたが、早く周回を回すことです。 人間1日で8割ぐらいの単語を忘れてしまう訳ですから、 週に10個ずつダラダラと覚えていても、全然語彙数が増えないです。...
continue reading