ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)にある学習塾、巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。
本日は「現地校の選び方について」です。
見知らぬ土地での悩みのうちの一つ。それは、子どもの学校だと思います。
ましてや海外での生活となれば、アメリカに来る前の大きな悩みの種になるはずです。
今回は、新しくアメリカに来る際にどのように学校を選ぶのかについて書いていきます。
1、どのような学区があるのかを探す。
何もきっかけがなければ、現地校を選ぶのは難しいです。
まずはどのようなSchool District(学区)があるのかを調べるのが第一歩です。
例えば、シアトル近郊の学校区では、
Bellevue School District
Lake Washington School District
Issaquah School District
Northshore School District などです。
もちろんSeattle School Districtもありますが、
駐在の方が多くお住まいなのはBellevueなど東側の地域です。
シアトル校周辺の情報はこちらのblogから
https://sugamoadvance.us/seattleredmondelementary/
https://sugamoadvance.us/seattleredmondmiddleschool/
ポートランド校周辺の情報はこちらのblogから
https://sugamoadvance.us/beaverton_elementary_school_list/
https://sugamoadvance.us/middle_schools_portland/
バンクーバー(WA)校周辺の情報はこちらのblogから
https://sugamoadvance.us/vancouver_camas_schools/
2、現地校の評判を調べる
居住予定のSchool Districtが分かったら、次は各学区には
どのような学校があるのかを知る必要があります。
ネット上では、GreatSchools.orgやUS News、Nicheなどレーティングをしている
サイトがあるため、そちらを参考に学校選びを始めるのがわかりやすいです。
GreatSchools https://www.greatschools.org/
US News https://www.usnews.com/education/k12/search
Niche https://www.niche.com/?ref=k12
3、学校の周辺の住宅価格を調べる
アメリカでは住宅価格と教育レベルには明確な相関関係があります。
住宅価格が高い方がそのエリアに住んでいる人の高学歴・所得層が高くなり、
必然的に教育レベルの意識が高い人が多くなるというのは理解できますね。
また、アメリカならではの観点として寄付ということが挙げられます。
アメリカでは日本より寄付の文化が浸透しており、子どもがいないご家庭でも
学区に対して寄付をすることがあります。
その理由の1つとしては、学区が魅力的になり人が集まることにより、
住宅価格が上がるため将来的に住宅を売ることになったとしてもメリットがあるからです。
4、学校周辺の治安について
周辺エリアの治安もアメリカで子どもを現地校に行かせるにあたり
考慮するポイントだと思います。シアトル周辺のBellevue School Districtや
Lake Washington School Districtは比較的治安が良いですが、
ネットでも治安情報を集めることができます。
5、その他の要素
・ESL(英語が第二言語の方のためのクラス)
・日本人のコミュニティ
・現地校のカリキュラムなど
・STEMコースなど特別なコースがあるか? などなど
6、現地の人に聞く
以上のようにネットでも色々な情報を手に入れることができますが、
やはり現地に住んでいる人から直接話を聞いた方が安心ではないでしょうか?
巣鴨アドバンススクールでは、学校・学区についてのZoom相談を受け付けております。
渡米前の疑問点やご不安の点を少しでも解消できればと考えておりますので、
お気軽にご相談ください。
お問い合わせは以下から ↓↓
https://sugamoadvance.us/contact-us/
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