カンボジア給水設備のクラウドファンディングに挑戦中
突然ですが、「22億人」。みなさんはこの数字が何を意味するかご存知ですか? それは、世界中で安全に管理された水を飲むことができない人の数です。 地球の人口の約27%、つまり4人に1人が安全な水を日常的に使用できないという現実があります。 . . 《カンボジアの学校の現状をご存知ですか?》 今回クラウドファンディングで支援を行うカンボジアも、安全な水を使えない国の一つです。 アンコールワットで知られるこの国では、貧困により多くの学校に水道設備が整っていません。 そのため、子どもたちは食事の前に手を洗うこともできず、衛生状態は決して良好とは言えません。 私たちが支援を予定しているカンセーン・ルー小学校も、まさにそのような環境にあります。 . . 《カンセーン・ルー村について》 カンセーン・ルー小学校があるカンセーン・ルー村は、アンコールワットからほど近い地域に位置しています。 この村の平均月収はおよそ100〜150ドルほど。 住民の約20%が農業で生計を立てており、子どもたちは家族の手伝いをしながら学校に通っています。 村には産業がほとんどなく、プノンペンやタイなど都市部へ出稼ぎに行く人も多くいます。 また、貧困のために小学校や中学校に通えない子どもも少なくありません。 こうした状況が続くことで、教育を受けられず、貧困から抜け出せない負の連鎖が生まれてしまっています。 . . 《カンセーン・ルー小学校について》 現在、カンセーン・ルー小学校には約200名の児童が通っています。 しかし、国からの支援金は月にわずか300ドルほど(年3,500ドル)です。 かつてシンガポールの団体が支援して井戸と浄水設備を設置しましたが、 当時はダウジングで水脈を探したため、地下65mまで掘ってもすぐに水が枯れてしまいました。 それ以来、カンセーン・ルー小学校では15年以上も水不足が続いています。 学校で安全な水を確保できないため、車で30分以上離れた街からトラックで生活用水を運搬しているのが現状です。 近くの池から学校まで水道管を埋設すれば、安全な水を提供できるようになります。 しかし、学校の予算(村の予算)ではその工事を実施することができません。 これは、子どもたちの健康と命に関わる深刻な問題です。 《なぜこのプロジェクトが必要なのか》 私たちがカンセーン・ルー小学校への支援を始めたのは2020年のことです。 以来、毎年現地を訪れ、子どもたち一人ひとりに文房具を届ける活動を続けてきました。 カンボジアの未来を担う子どもたちが、安心して学べる環境を整えること。 それが、私たちの願いです。 そのためには、まず安全な飲み水を確保することが不可欠です。 清潔な水は子どもたちの健康を守り、安心して教育に取り組むための第一歩です。 この思いを形にするために、私たちは今回、クラウドファンディングに挑戦します。 皆さまのご支援で、子どもたちに清潔で安全な水を届けるプロジェクトを実現したいと考えています。...
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