日米リアクションの違い。
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)の学習塾、 巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。 今回のテーマは『日米リアクションの違い』です。 アメリカと日本でほとんどのことは違いますが、 日本とアメリカで何か新しいアイデアが出てきたときや 何か小さなことを成し遂げたときのリアクションが全然違います。 アメリカのリアクションは「ほめて伸ばす」 アメリカの大きな特徴としては、褒めて伸ばすというところです。 新しいアイデアが出てきたら その出来が50%くらいだとしても肯定的なリアクションをし、 とにかく実行に移してみる。 アイデアを実行する中で、より良い作品に仕上がるという感じでしょうか。 日本に比べてアイデアを出しやすい雰囲気だと思います。 日本は細かく良い作品を作るのに優れている 日本の文化は「カイゼン」というイメージです。 細部までこだわって、実行に移す前に80%, 90%と 作品の完成度を高めていく印象です。 一方で、「意見の活発さ」「スピード感」という点では アメリカの方に軍配が上がります。 アメリカの先生はほめ上手 コロナが始まる前に、アメリカの現地校の授業を何度か見る機会が ありましたが、アメリカの先生方って本当にほめるのが上手だなと 思っています。 先生がほめてくれるので、生徒が自信を持って意見を言っている印象です。 この「ほめて伸ばす」という姿勢は外国語学習において本当に必要だなと思っています。 ...
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