書くことについて
ポートランド・バンクーバー・シアトル(レドモンド)にある学習塾、巣鴨アドバンススクール。シアトル校の杉山です。 本日は「書くこと」です。 1, 文法問題をやる意味はありますが… 2, メッセージを伝える=書くことは大切 3, ライティングが上達する子 まずは、結論から。 書くこと(アウトプット)によって、言語のレベルは格段に上がります。 1, 文法問題をやる意味はありますが… 巣鴨アドバンススクールでは文法の大切さというのを繰り返し伝えています。 特に、小学校高学年以上の生徒が文法を学ぶことは大いに意味があります。 「文法=ルール」のため、ルールを知ることで勉強時間を短縮することができるからです。 なので、ESLに入っている生徒がそこから早く抜け出すために ルールをしっかりと理解することは非常に大切であると言えます。 しかし、英語が中級者以上になったとき、いつまでも文法問題をやる必要があるのか? 個人的には次の段階に移行するべきだと考えています。 文法問題は意味がありますが、あくまでも補助輪をつけている状態です。 ある程度基礎が固まったら、自分の表現したいことを書いてみることが大切です。 2, メッセージを伝える=書くことは大切 では、書くことのメリットは何でしょうか? それは ・時間を使って英文を考えることができる。 ・自分の表現したい表現の幅が広がる。 ・ライティングの上達は、他の技能の上達にも繋がる。...
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