こんにちは、レドモンド校の杉山です。
4月中は雹や雪が降るなど変な天気でしたが、5月になり気持ちの良い陽気の日も増えてきましたね。 春学期はスポーツに勉強にお忙しい時期をお過ごしのことと思いますが、長い夏休みがもう目の前まで迫っております。 今回は、日本の学校の受験を考えている皆さんに、夏に向けて実施してほしいことをまとめてみました。
1 国語(漢字)・数学(計算)の基礎を固める
帰国生徒入試を目指している場合でも、国語(漢字)・数学(計算)の勉強は必須であると考えています。なぜなら、英語だけで受験できる学校よりも3教科を試験科目として課している高校が多いからです。とはいえ、現地校やスポーツなどアメリカらしい学生生活を送ることも大切だと思いますし、お忙しいのも承知しております。そういった中で、国語・数学のすべてをカバーするのは難しい生徒もいらっしゃるかと思いますが、国語・数学の基礎である漢字・計算はしっかりと固めておいてほしいです。
2 忙しいからこそ、その日にあったことを書き出してみる
帰国生徒入試を受験する場合は、面接試験・エントリーシートも重要な選考要素になります。面接では、自分がどのような体験をして、どのような学びを得たかなどが聞かれます。入試の締め切り直前に焦って記入している生徒を見かけますが、直前ではその当時どのようなことを感じ、どのように工夫をしたのかを思い出せないこともあります。そのため、毎日少しでも構いませんので、日々あったこと・感じたことをメモに残しておくことをお勧めします。
3 一時帰国する場合は英語試験を受けてみる
夏休みの間に一時帰国する方は、ぜひ英語試験にも挑戦してみてください。帰国子女受験をする際に使用できる英語資格は、英検・TOEFL・TOEICのいずれかになります。そのうち、多くの学校で受け入れられているのが英検、帰国子女入試に強い学校や高い英語力が求められる学校ではTOEFLが受け入れられている傾向にあります。
3つの英語資格の特徴は以下の通りです。
① 英検
日本の中高生にも人気の英語資格で、5級から1級までの8段階の試験です。英語の各技能を測定できるテストで、高校入試・大学入試でも幅広く活用されています。アメリカにいると英語ができる子に囲まれ、自分のレベルアップを実感できる機会は実はあまり多くありません。細かい級分けになっているため、どの生徒でも比較的受けやすいのがこの英検の特徴です。
② TOEFL
こちらは留学等を目指す生徒の英語力を測るために作られた試験です。4技能の実力を測定する試験で、英検と違い級分けがありません。帰国生入試では大学や、高い英語力を求めている学校でTOEFLのスコア提出が望ましいとされています。英語力がある程度高まった生徒は英検からTOEFLに移行するのが良いと思います。逆に、まだ一定の英語力に達していない生徒がTOEFLを受験すると痛い目を見てしまいます。英検である程度の級(目安は準1級という上から2番目の級)を取得後に挑戦してほしい資格試験です。
③ TOEIC(Listening & Reading)
この試験を受け入れている学校もありますが、前述の英検・TOEFLと比べると受け入れ校は少ないです。TOEICはリスニングとリーディングのみの試験です。聞き取り・読み取りはある程度得意だが、スピーキング・ライティングに苦手意識がある生徒には向いています。ただ、ビジネス向けの話題が多く、速く正確に解かなければならない試験のため、ある程度年齢が上の生徒でないと最後まで解き切れない場合があります。
このうちTOEFLはシアトル・ポートランド周辺で受験できます。TOEICはポートランド周辺では受験できますが、シアトル周辺には会場がありません。また、英検についてはロサンゼルスで月1回受けることができますが、英検のためだけにロサンゼルスへ行くのも大変ですし、ドジャースやディズニーなどのご旅行中に1日試験日を設けるのも現実的ではないかもしれません。日本でも毎月英検を実施しているので、一時帰国中の落ち着いた時期にぜひ受けてみてください。
4 学校見学・合同説明会の日程をチェックする
一時帰国中にぜひしていただきたいことは、学校見学です。アメリカでは情報が圧倒的に不足していることに加え、オンライン上では学校の雰囲気がなかなか伝わらないため、夏の一時帰国中にぜひさまざまな学校を訪れ、受験についての具体的なイメージをつけてほしいと思います。どのような学校が良いか、何をすればよいかなどは、各校舎の講師にお気軽にご相談ください。
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勉強会のお知らせ(レドモンド校)
6月12日(金)に帰国生徒入試(高校入試)の勉強会を実施いたします。
日時:6月12日(金)13:00~14:00
会場:未定(イーストサイドで実施予定)
内容:
- 少子化でどう変わった? これからの高校の傾向と対策
- 帰国生の強みを活かす受験戦略
- アメリカ滞在中にできる“今”の受験準備って?
- 「いつ帰るべき?」気になる帰国タイミングの考え方
- スケジュールの多様化にどう備える?
- 受験サポートで保護者にできること・すべきこととは?
※塾生以外の方もお申込いただけます。
詳細・お申込は以下のリンクからお願いいたします。









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