巣鴨アドバンススクールでは、学力テストを年5回実施しています。
外部の方も受けることができます。
アメリカにいながら、日本での偏差値がわかるテストになります。
ベルビュー・レドモンドWA、バンクーバーWA、ポートランドORの日本人子女用の学習塾、巣鴨アドバンススクールのみとのやです。
当校で受けられるテストでは以下のことが把握できます。
- 偏差値
- 分野別の点数
- 日本国内での順位
- 志望校への合格率(受験学年対象)
それでは、一つ一つ見ていきたいと思います。
偏差値
点数だけでは分からない、偏差値という学力の立ち位置が把握できます。
日本に住む同学年の子達と比べて、子どもはどの位置にいるのかが把握できます。
分野別の点数
各分野においても点数が出ます。そのため、計算は得意だけれど、図形は苦手なのだな、とか。漢字はできないけれど、読解は大丈夫そう、など。
各科目の内訳が分かります。
点数を知って、得意分野を伸ばすのもよし。苦手分野を底上げするのも良しです。
日本国内での順位
日本国内での順位も把握できます。
学年にもよりますが、数千人から3万人程度が毎回受けるテストなります。
志望校への合格率
実際に志望校へはどれくらいの偏差値の子が入学しているのか。
また自分と同じ偏差値の子はどれくらいの確率で志望校に合格しているのかを把握できます。
偏差値は悪?
日本においては時に偏差値教育の弊害など、偏差値が悪者にされることが多々あります。
しかし、人と人を比べることはマイナス面もプラスな面も両方あります。
私たちは常に人と人を比べています。
この人のサービスはいいけど、この人は良くないな、とか。
この商品は良いけど、こっちはイマイチとか。
社会に出てしまえば、常に比較されてしまうのです。
そんな比較の指標として長年にわたって使われているのが偏差値。
偏差値そのものはプラスもあればマイナスもあります。
自分の偏差値はどれくらいなのか。
それを知ることで、自分はダメな人間だ、となればマイナスでしょうし。
どうしたら伸ばしていけるのか、と考えられたらプラスでしょう。
偏差値を知って、プラスにもマイナスにもできるのです。
偏差値とはあくまでも数あるなかの一つの指標でしかありません。
100メートルを何秒で走れるのか。
JR山手線の駅をいくつ言えるのか、というのも一つの指標です。
どの指標がどの指標よりも優れているとか劣っているとかということではありません。
あくまでも一つの指標でしかない偏差値をどう活用するのか。
そこに家庭や塾、大人の力量がかかっています。
フォローアップ
テストに加えて、巣鴨ではフォローアップというテストの見直しをする時間を設けます。
テストは受けて終わりでは、あまり価値がありません。
次のテストに繋げるためにも、自分は何が弱いのか、何が強いのか。
しっかりと把握して、次に繋げる必要があります。
テストをプラスに
本来、テストというのは先生がどれくらい上手く指導ができているかの指標でした。
点数が低ければ、先生が指導方法を変更するための指標だったのです。
それがいつの間にか生徒を評価する指標へとなりました。
ただ、テストとは、プラスにもマイナスにもなります。
周りの大人が、どう子供のテストの点数に向き合うかが大事になります。
テストを活用して、お子さんの学力アップにつなげてください。
外部の方も(1回$50)で受けられます。
興味のある方は、↓ の問い合わせフォームからご連絡ください。
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