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夏こそ日本語力を伸ばそう。
by SUGAMO Teachers|13 June 201906 July 2019|SUGAMOの先生が書く
学校がある間は英語に偏りがち!夏休みこそ日本語を伸ばしましょう。 もうすぐシアトル周辺の学校が終わり、夏休みに突入しますね。 今年は雪の振替のため夏休みの開始が延びたとはいえ、 6月末から8月末まで…十分すぎる長さです。 学校では英語ばかり使っているため、日本語が弱くなりがちです。 夏の間は学校がないため、日本語に集中していきましょう。     あっという間に落ちていく日本語。 どのように伸ばしていけばよいでしょうか? 何が正解ということはありませんが、まずは「日本語に触れる時間を増やすこと」が大切です。 では、どのように時間を増やしていけばよいでしょうか?   日本語に触れる時間を増やそう! 「日本の親戚とお話ができるようになってほしい。」 「しっかりとした日本語を書けるようになってほしい。」 日本語のSpeaking・Writing(アウトプット)を上達させるためには、まずインプット量を増やすことが大切です。 日本語レベルが高いお子様は、「本を読む」時間を増やすことで、日本語力を伸ばしていきましょう。   多読?精読? 読書ができるレベルのお子様には、上の2種類の読書に挑戦してみてください。 今回は多読のやり方について説明していきます。     多読とは?= たくさん読もう! 簡単な本をたくさん読む方法です。 お子様が自分自身で読み進めることができる本を使ってください。 目安は、95%以上の単語・漢字を、辞書を使わずに理解できる本です。   この読書は、知っている単語が文中でどのように使われているのかを身につけるのに効果があります。 わからない言葉があっても辞書を使ってはいけません。 知っている単語や文脈から知らない単語の意味を予想しながら読み進めましょう。 そうすることで、日本語力が向上します。   逆に、辞書を使わないと知らない単語の意味を予想できない場合は、本のレベルが難しすぎます。 もっと簡単なレベルの本を選ぶようにしてください。     高学年なのですが、日本語で読める本がありません。 お子様の学年に合った内容の本を読む必要はありません。中学生が絵本を読んでもいいと思います。...
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駐在1年目の夏休みは一番大事!英語力を伸ばすための基礎力
by SUGAMO Teachers|12 June 201924 October 2023|SUGAMOの先生が書く
駐在としてポートランドに来られる方の1年目の夏は、本当に大きな分かれ目になります。 巣鴨アドバンススクールポートランド校の御殿谷です。 1年目に、どこまで基礎的な英語力を身につけておくか。 1年目に基礎力をつければつけるほど、2年目と3年目に英語力を大きく伸ばすことができるのです。 基礎力とは土 英語の基礎力とは植物を育てる時の土と同じです。 土は目立ちません。 土は大変地味です。 多くの人は植物を見ても土のことなんて考えません。 綺麗なバラを見て、土のことを気にする人なんて全くいないでしょう。 でも、土がどれだけ栄養を蓄えているかで、大きな実や花をつけるかどうかが大きく変わるのです。 英語の基礎力は文法 大きな実をつけるためには栄養豊富な土が必要。 それと同じく、英語力をつけるには基礎力が必要。 基礎力と聞いて何を想像しますか。 英語の基礎力といっても、ネイティブのかっこいい発音でも、ペラペラ喋るスピーキングでもありません。 実は文法なんです。 「えぇ、文法?」 びっくりされる方もいるかとは思います。 なぜなら文法ほど日本の英語教育の戦犯になっている学習方法はありません。 日本人が喋れないのは文法重視の英語教育の責任だ。 そんな英語教育に対するクレームもよく聞きます。 もしかしたら日本に住んでいる間はそうなのかもしれません。 英文法ばかりやって何が正しいのかをチェックされる。 間違いを恐れて、話す勇気が出ない。 日本の英語教育が原因で、消極的になってしまう面もあるでしょう。 ただ駐在の子供達がアメリカで置かれている状況は全く違います。 彼らは現地校に行けば、強制的に英語を聞き、英語を話す機会を与えられるのです。 そんな状況で必要なのは、発音だったり、スピーキングではないのです。 そんなものは、2年、3年アメリカの学校で過ごせば身に付けることができます。 誰だって学校に行き続けていれば、アメリカンな発音を身につけて、it's likeとかいっちょまえに使っていることでしょう。 そんな見せかけだけの力は、誰でも苦労しないで身に付けることができます。 文法と言っても 駐在の子供達が1年目に必要とするのは、英語の基礎力。 リスニングでもスピーキングでもなく、文法力なのです。 文法と言っても、現在進行形がどうとか、三人称単数がどうとか、単語の理解は必要ありません。 「He」が来たら、「play」は「plays」になるとルールを分かっていればオッケーです。 「I」が来たら「is」ではなく「am」が続く、などなど。 そういう理解をしているかどうかで、2年目や3年目の英語力の伸びが大きく変わってくるのです。...
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ファクトフルネス:永住生徒が取り組んでいる本
by SUGAMO Teachers|10 June 201924 October 2023|SUGAMOの先生が書く
現在、永住生徒も帰国の生徒たちも取り組んでいるのがこちらの本。 「ファクトフルネス」 永住生たちも、巣鴨に通ってから8年以上となります。 ファクトフルネスのようなノンフィクション、しかも分厚い本にも取り組めるようになったのだな、と思うと感慨深いです。 最初に来ていた時は、それこそ平仮名からのスタートでしたからね。 断ってはおきますが、やはり漢字の読みはなかなか大変ではあります。 それでもなんとなく漢字さえも読んでいるので、立派だなとは思いますね。 それでは、ファクトフルネスとはどんな本なのか。 Factfulness まずは何問か皆さんに答えてもらいましょう。 3問だけですので、じっくり考えて答えてみてください。 質問1:世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう。 約2倍になった あまり変わっていない 半分になった 質問2:自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう? 2倍以上になった あまり変わっていない 半分以下になった 質問3:幾らかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいるでしょう? 20% 50% 80% 皆さん、いかがでしょうか。おそらく、どの質問にも1番か2番と答えたのではないでしょうか。 私がそうでしたから。 実は、答えは、全て3番なんですね。 極度の貧困にある人の割合は、年々減っています。 20年前は人口の29%だったのが、今では9%。 もっとさかのぼると、こういう図になるそうです。 著書:Factfulnessより すごくないですか? その他にも、自然災害で亡くなる人は、大幅に減り。 世界で電気を使える人たちは、8割りを越えているそうです。 世界ってどんどん良くなっていっていますよね? でも、私たちは、そう思っていません。 世界はどんどん悪くなっていると思っている。 それは一体どうしてなのでしょうか。 先進国と途上国 衝撃的なグラフをお見せしましょう。 このグラフを見てください。...
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子どものやる気はどこから?
by SUGAMO Teachers|24 January 201924 October 2023|SUGAMOの先生が書く
「うちの子どものやる気はどこから来るのでしょうか?」 「うちの子が全然やる気がなくて…。」 「いつもダラダラしてばかりで…いつになったらやる気になるのでしょうか。」 塾の先生をしていると、本当に何度もこんな質問や愚痴を聞きます。   「先生、うちの子をやる気にさせる方法を教えてください。」 そんな特効薬があれば、こちらが知りたいくらいです。   子どもは熱しやすく冷めやすい。一貫性がないし同じ手段を使い続けられない。 そもそも勉強より遊びの方が楽しい。 ただ、子どもは大人が思いもよらないきっかけからやる気になることもあります。   そもそも、やる気になったことがないんです。 勉強に対して前向きになったことがないお子様もいるかもしれません。 でも、その子は何も熱中することができないのでしょうか?そんなことはありません。   うちの元塾生でも、暗記が苦手で漢字テストに中々合格できない生徒がいました。 確かに覚えるのが苦手で、同じようなミスを繰り返す生徒でした。 テストに合格しない後ろめたさか、はたまた勉強が心底嫌いなのか、授業中の彼の顔は 何となく曇りがち。   ところが、ある日の授業で、たまたま電車の話が出てきたところ、その生徒の顔色がさっと明るくなりました。 そして、鉄道がいかに素晴らしくて面白いのかをマシンガンのように話してくれました。 普段は覇気のない(すいません!!)生徒のあまりの変わりように私も唖然。   何でも昔から鉄道が好きで、色々なことを調べていき、調べていくとどんどん知識が増えていき、さらに面白くなったそうで。 今は電車のエンジンの仕組みに興味があるということで… 私には全くわからなかったのですが、彼にも猛烈に熱中するものがあるのだなとしみじみと感じました。   その生徒も初めは鉄道について何も知らなかったはずですが、コツコツと時間を掛けて調べていくうちに知識が増え、 だんだんその楽しさにのめり込んでいったのではないでしょうか。勉強も同じです。最初からやる気がある生徒なんていません。 「まずは騙されたと思って勉強を3日続けてみてください」と、生徒・保護者には伝えています。 考えるのはそこからです。 3日坊主になってしまいます。 「うちの子どもは飽きっぽくて…。」 そんなご意見もよく聞きます。   3日坊主になったということは、とりあえず勉強というアクションを起こしたということ。 3日坊主も10回繰り返せば約1カ月、30回繰り返せば100日近くになります。  ...
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リミテッドバイリンガルから見た世界
by kmitonoya|26 December 201824 October 2023|SUGAMOの先生が書く
アメリカという国での3年。今はあまり覚えていない。 どんな3年間だったのだろう。日本に帰ってきたけど、日本語は全然できないし、英語ももう出てこなくなった。 僕は今、英語も日本語もできない。 ぼくについて ぼくは4歳。トウキョウで育った。まだ1才の弟がいる。 トーマスはもういいかな。電車なんて小さい子のおもちゃだ。 次は仮面ライダーエグゼイドだ! 今度のクリスマスは、サンタさんに仮面ライダーの変身セットを頼もう。 それにしてもサンタさんはどうやってぼくが欲しいものを分かるのだろう。。。 ぼくの家族 お父さんは仕事で忙しくて、土曜日と日曜日くらいしか会えないけれど、お母さんはいつも家にいてくれる。 幼稚園に持っていくお母さんのお弁当が一番の楽しみだ。 この前、父の日があった。お父さんの絵を描いたらすごく喜んでくれた。 ぼくはお父さんが喜ぶのが大スキだ。 お母さんが喜ぶのはもっとスキだ。 アメリカ? あと30回寝たら夏やすみ。 お母さんと朝から夜まで一緒でうれしい! と思っていたら急にお父さんがこんなことを言ってきた。 「8月からアメリカに行くぞ」って。 アメリカという国があって、ここは日本という国なんだって。 日本語が分からない人がいっぱいいるらしい。 日本語がわからないなんて、どうやって人としゃべるんだろう。。。 もう幼稚園の友達には会えないということもかなしかった。 少しくらい日本語が通じなくても、ぼくはがんばる! となりのおばさん となりのお家の人とお母さんとの話を聞いた。 なんでもアメリカに行くと、かんたんにバイリンガルってのになれるらしい。 すごいラッキー!と言っていた。 バイリンガルってよくわからないけど、スーパーマンみたいでカッコ良さそうだ。 アメリカだ! アメリカはとても広い。家は日本の家が3個分あるし、スーパーも広い。 僕の好きなオニギリは売ってないけど、お母さんに作ってもらえるからいいや。 お母さんは、どこでもぼくを車で連れてってくれる。 1人で公園に行けないのはちょっと残念だけど。 プリスクールってとこ 初めてのアメリカのプリスクールってとこはビックリだった。 みんな「日本語」ではなく「英語」という言葉をしゃべっているらしい。 お昼の時にとなりに座った子は黒髪で黒目をしてたから、日本人だと思ったけど、日本人じゃなかった。だって日本語が通じないから。 1日目からお母さんが教えてくれた「ハロー」は言えた。...
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2年間でESL卒業、3年間で英検準一級を取得した生徒の話
by SUGAMO Teachers|22 May 201824 October 2023|SUGAMOの先生が書く
「先生、俺なんか英語わかってきたかも。」 そう答えてくれたのは、3ヶ月間の夏休みを終えた小学6年生の男の子でした。 彼は渡米して間も無く巣鴨アドバンススクールに通い、3ヶ月間の夏休みをほぼ毎日通い、ひたすら英語の基本習得に励みました。 その結果3ヶ月で日本の中学3年間分に匹敵する内容を習得。新学期を迎えての久しぶりの現地校登校の後、塾に立ち寄った彼は一言。 「先生、俺なんか英語わかってきたかも」と照れながら伝えてきました。 取り組んだことは一つ:大量に書く 彼が3ヶ月間に取り組んだことは、一つのみ。 それは、文章を大量に書くこと。 日本では『文法中心の学習より英会話が大事』と言われています。 しかし、ここアメリカでは全く逆の現象が起きます。 英会話は現地校でいくらでも吸収できるけれど、文法を体系的に学ぶことはない、ということです。 この文法というと「主語と述語」「現在完了」に「進行形」などと文法用語を考えがちですが、当校ではそういった文法用語は最小限に学習してもらい、とにかく型を身につけてもらいます。   型とは何か 型とは「this is a pen」「I go to school」などの基本的な文章になります。適当に文章を羅列して見ます。 ・This is a pen. ・This is not a pen. ・This is my pen. ・This is not my pen. ・This...
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